広州の紅専廠芸術創意区(Redtory)
缶詰工場の跡地に作られたアートスペース(入場無料)
この場所を訪れたのは実に三度目です。
広州の名物を味わえる飲食店や、地元の特産品を扱うショップも多く、
ショッピングやグルメを楽しむことができます。
赤レンガの建物が沢山あり、その中に写真、絵、民具などが展示されています。
1956年に建てられた中国で最大の缶詰ブランド「鷹金銭」の工場跡地を利用し、
おしゃれで創作イメージにあふれた所に生まれ変わって芸術中心地の役割を果たしています。
工場で出来上がった缶詰を運ぶための列車
機関車は見当たらなかったのは残念ですが、客車は会社のお偉いさん達が客車の中で
景色を眺めながら優雅にお酒を飲んでいたのではないかと想像する。
今でも現役で走りそうです。
ホーム跡ではお茶を注文して飲むことができる
喫茶店で飲む親とは違った雰囲気を味わうことができます。
写真撮影にはもってこいのロケーションです。
日曜祭日は人混みが多いが平日だった為に人が少なくゆっくり見学することができた。
連結器
信号機
このエリアを歩くとよく個性的な彫刻を目にします。
これらはすべて工場で不用になった機械やその部品です。
百年以上の歴史をもっていますが今でもエリアの彫刻となり、廃棄物を生かす芸術作品になっています。
- 地下鉄:地下鉄5号線を乗り員村駅で下車、出口B。
- 住所:広州市天河区員村四横路128号紅専廠(臨江大道の入口)






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